おはようございます。キリっと寒い朝の河津です。
ネギの苗をネットで有名なあるサイトから取り寄せたところ、農薬散布履歴がついてきました。
まあ正しく開示してくれるのはいいことではありますが、実際のところこんなにまかないとだめなのだろうか。ネギは継続して作っていますが、あまり虫に食われないので無農薬でも作れます。
とにかく都市伝説のように皆さん撒きます。畑を始めてからもちろん私は播いたことはないけれども、無農薬がそんな難しいとは思えない。時々雑草を必要に応じて取ってやるくらい。それに「無農薬」だからといって妙な価値を感じたり、値段を吊り上げたりするのもどうなのだろう。
カールマルクスの資本論によると、農作物などは「使用価値」のある誰もが享受できる「富」なのだけれども、それを商品にすると急に「価値」をつけておかしなことになるとのことのようです。
私の商品も「使用価値」にできるだけとどめておくようにしようと思います。