
中深煎りの限定珈琲豆第一弾登場です。
ブラジル・キャラメラード
以前は、中煎りで出していましたが、深煎りまで使えるキャラメラードを中深煎りまで焙煎しました。
持ち前のミルクキャラメルの風味に軽い苦みが乗って、とても滑らかでおいしく仕上がっています。店主の妻が絶賛です。
ぜひお試しください。100g¥730
本日は定休日ですが、珈琲豆の販売発送の対応ができます。よろしくお願いいたします。
中深煎りの限定珈琲豆第一弾登場です。
ブラジル・キャラメラード
以前は、中煎りで出していましたが、深煎りまで使えるキャラメラードを中深煎りまで焙煎しました。
持ち前のミルクキャラメルの風味に軽い苦みが乗って、とても滑らかでおいしく仕上がっています。店主の妻が絶賛です。
ぜひお試しください。100g¥730
本日は定休日ですが、珈琲豆の販売発送の対応ができます。よろしくお願いいたします。
43年ぶりの修学旅行の続き。薬師寺を出て、唐招提寺に向かいました。あの有名な僧侶鑑真和尚が開山したお寺です。
道すがら妙な看板を見つけました。
「んなよい子」「かるい家庭」「もに協力愛の一声」
私なりに解読すると、家庭は軽い方がいい。重かったら帰宅がつらくてしょうがない。私は毎日、妻に愛の一言を言っている。〇んなよい子の私です。
その先の手作り雑貨屋さんの店先で、かわいいかえるが釣りをしていました。
で、唐招提寺に到着。おおおおーーー教科書の写真そのままだぜえ。本物はやっぱりすごいぜえ。ものすごくでかいです。5回目の渡航で日本にたどり着いて、戒律を広めてくださった鑑真和尚は、ここで僧尼をたくさん育ててくれたんですね。ありがとうございます。
境内の奥の方に、なんとも美しい場所を見つけました。鑑真和尚の像が安置されているお堂への道です。苔が良く管理されていて、とても空気がよくすがすがしいところです。
最後に鑑真和尚のお墓をお参りしました。ありがとうございます。
唐招提寺は、やっぱり空いていてとても空気感のいいところでした。あなたの知らない奈良という感じですね。オススメです。
43年ぶりに修学旅行のやり直しをしてきました。
この寂しい風景は、修学旅行のメッカ、のはずの奈良県薬師寺前の近鉄西ノ京駅前のロータリー?です。なんと、あの偉大な薬師寺と鑑真和尚の唐招提寺は駅前にある、超便利なお寺でした。
おおお!修学旅行気分全開だぜえ!と思ったら、誰もいない。がらがらです。乗り換えで寄った京都は相変わらず、日本人外国人で大騒ぎでしたが、とにかく奈良は人が来ません。
各お寺も修学旅行生が来るとざっと波が来て、さっと引いて、しーーーんです。なんでなんだろう?
まあいいや、ゆっくり見られてお客の立場からするとOh!Yeah!です。
薬師寺はもともと立派なお寺だったのですが、昔に燃えてしまい、東塔以外は全焼状態だったのを昭和の頃の有名な住職様が頑張って立て直した、立て直しつつあるお寺です。
「特設」法話会場は巨大な恐ろしい感じの倉庫です。
中ボーの時の修学旅行の時も、話の愉快なお坊さんがいましたが、やっぱりまだその後継ぎの元気なお坊さんがいました。とても為になるお話を楽しくしていただき、笑い転げました。
そして、真面目なお話は、このチョー有名な薬師寺は、お墓がなく檀家がないお寺だそうで、つまりはっきり言ってお金がない。まだまだ立て直さなければならない、境内で進んでいる発掘もお金がかかって大変と言われていました。
なので稼がなければいけない。でもこのお坊さん個人の意見としておっしゃっていたのは、顔の見えないクラウドファンディングなどでなく、しっかりと心を直接伝えた人に応援をしていただきたいとのことで、¥2000の写経キットを買いました。自分のペースで書いて、送れば、燃やさず永遠に国宝の中で保管してくれるそうです。
がんばっている人たちに出会えて、仏教が身近になって気がしました。ありがとうございます。
数量限定珈琲豆登場
ペルー・メレンデスファミリー 中煎り
南米ペルーの豆が届きました。嫌気性発酵のアナエロビック製法によるものです。アナエロビックと言うと、強い個性を出すためのものが多いのですが、こちらについては、クリーンな味に仕上げるための緩やかな製法になっています。
そのおかげで、確かにとてもクリーンな味わいになっています。そして、チョコレートとバナナの香りが混ざったようなアロマが「おお!」という感じです。
そして、飲みごたえのある味とのど越しになっています。
少量の入荷ですので、お早めにお試しください。100g¥930
コスタリカ・ホワイトハニーは終売です。
本日は定休日ですが店内で発送作業をしているので、珈琲豆の販売発送ができます。よろしくお願いいたします。
昨日は、東京ビッグサイトで行われている珈琲業界の展示会SCAJ2024に行って来ました。
いやあ遠いし疲れたな。疲れたというのは、体力的な疲れだけでなく「産業疲れ」と「資本主義疲れ」。
昨年も行きましたが、特に変わることもなくむしろ昨年のブースをそのまま出している業者もありました。
一所懸命4時間歩きまわりました。昨年も感じたのですが
「この人たち、どんな人生を送りたいんだろう」
という疑問が今年はより強く感じました。新機軸に見える○○焙煎とか、○○ロースターズとか、スターに祭り上げている「トップバリスタ」とか・・・
芸能界じゃないんだから、どうせ珈琲なんだから何をこれ以上できるんだろう。彼らがどんな仕事をしてどんな製品を生み出しているのかを知り尽くしているから湧いてくる疑問なのかもしれませんね。
スペシャルティーコーヒーも、長年続いた先進国の搾取状態を直して、生産国の皆さんの生活の向上に協力しようとの思いで始まったことですが、こちらの側は、「高く売って沢山稼ぐため」、現地のちょっと賢い皆さんにおいてはここぞとばかりに大したことのないものを高く売りつけようとしているように見える。
業者だけでなく一般の皆さんが劇的に増えて、大喜びしていますが、彼らはよくわからず高いものを買うことがカッコいいと思っているのかな?私には、為替レートなどの影響だけに見えない。
お金を稼ぐ目的は、究極的には食料を得るためです。誰が何と言おうと、家も車もバイクも無くても何とかなりますが、食い物だけは絶対ないとダメです。それだけのことなのにね。お金がなければ自分で作れば、それほど稼がなくても生きて行けます。
昨日の皆さんの住んでいる、仕事をしているところでは何も作れないし作る気もなさそう。
都会の神奈川から田舎に来て、それだけで資本主義と距離を置くことが少しできて、野菜を作るようになってより遠くなれている気がします。競争よりも、一年後の土の出来具合を考えています。春に自家採取したジャガイモのキタアカリが春よりもしっかりと育ってきました。
それくらいの感じで生きてゆきたいと思います。本日も豆の販売できます。
おはようございます。
開店以来、ずっと販売を続けてきた中深煎りコロンビアですが、このたび販売を終了することになりました。今までありがとうございます。
なでしこブレンドに使うので、焙煎はしますが一般販売は終了します。特にご入用の方は言っていただければ売ることはできます。
色々と転換しないとならなくなってきたので、その一環です。
そして、この位置に中深煎りの限定豆を色々と投入してゆく予定です。こちらをお楽しみにどうぞ。
本日は定休日ですが、発送作業をやっているので、店頭での販売発送の対応ができます。よろしくお願い足します。