極寒期焙煎

おはようございます。今朝もキョーレツに寒い河津です。畑のブロッコリーの上の水玉が凍っています。

今朝も焙煎です。この写真はダンパーと言い、排気の量の調節の弁です。極度に寒くなってくると、生豆の温度が下がり、水分値が減ってくるのでやや閉め気味にして火力も小さめにしてじっくり焙煎を勧めます。

通常はもう少し開け気味にして、生豆からでる水分をどんどん排出します。

逆に極端に湿気が多い時、つゆのさなかなどはより開け気味にして強い火力で発生する水分を効率よく排出してゆきます。年間通してなるべく変わらない品質を維持するための気づきは結構大変です。でも、材料の状態も日々変わるので、まあこんなものというおおらかな感じでお付き合いただければありがたいですね。

本日もよろしくお願いいたします。

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