草の生え方

おはようございます。まだ雨が強く降り続く河津の朝です。皆さんの地域は大丈夫でしょうか。気をつけてお過ごしください。

当店向かいの駐車場の桜の木の周りに、昨年7月に土中環境改善の作業を施しました。穴をいくつか開けました。その後、勉強を重ねてもう一度しっかりと施工をし直しました。

昨日気づいたのですが、以前よりずっと下草の種類と量が増えていい雰囲気になっていました。私の記憶では今までは荒地の証明のスギナがちょろちょろ生えていただけだったと思います。

他のいくつかの施工箇所もですが、まずは造作をした場所の草の生え方が変わります。種類が増えて優しい感じの草原のようになります。それからだいぶたって木に変化が出てくるようです。見るからに「ココ」というより、木からでる元気度が変わってくるように感じます。

これは師匠の高田宏臣さんが言っていた「毎日フィールドに出る」ということの成果なのかもしれません。同じ場所ばかり毎日行くことはできないけれども、私の場合、海と裏山と畑に毎日行って、最近はいろいろ変化に気づいたときは記憶に残すようにしています。こういった感じる心のことを高田さんは言っていたのかなと思います。

これからも一生続けて行きます。

本日もよろしくお願いいたします。

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