和歌山製品

和歌山のお土産というか地場産品をいくつかご紹介。

まず、金山寺味噌。麦を使ったものでごはんのお供に最高です。もろきゅうにもピッタリ。もともと発祥はここ和歌山で、千葉静岡にも伝わって作られています。買うときは表示をよく見て、なるべく添加物の少ないものを選ぶようにしましょうね。変な無駄な甘みが付いてくる可能性があります。

そして、醤油は和歌山県の湯浅が発祥で、13世紀のことです。知っていました?銚子でも野田でもない。その湯浅の超こだわり醤油が本当にうまい。とても濃いのだけれどもすごく食べやすくて、ご飯やおかずの最後に仕上げにさっとかけると極上の味になります。ちなみのこの「濁り醤(ひしお)」は、漫画美味しんぼにも出たものです。

その次は梅酒。私初めて梅酒がうまいと思いました。これは海南の黒牛というおいしい酒蔵が、日本酒を使って作ったものです。なんともフルーティーで飲みやすい。

最後は、妻の友達のヒトミさんがやっている、和歌山市紀三井寺の「なぐさファーム」のジャム。実は和歌山はフルーツ天国であらゆるものができます。それをヒトミさんが腕を振るってジャムに仕上げます。どれもすごくうまい。何しろ妻が作ってお店で提供していたジャムは、ヒトミさんに教わった技術で作っていました。ぜひ行ってみて下さい。

歴史の重さと伝統が圧倒的で、日常のものがうまい和歌山県素敵です。Oh!Yeah!

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