これはなんだ!
この、鼠色の細長いのはなんだ!
おおっ!
なんと「あの」!
寝台特急「あさかぜ」の博多行き編成のNゲージでした。
どうです?すごいでしょう!
お客様にいただいてしまいましたのよ。
「あさかぜ」といったら、昭和33年に登場した、初の寝台特急ブルートレイン。もうかなり前になくなってしまいましたがね。
これが電源車「カニ24」。
カニです、カニ。クモハとかサロとか知ってる?教えてあげないよおおお。
これが当時「走るホテル」と言われていた、A寝台個室車両。
乗った人いますかあ。
これは、懐かしの食堂車。
「オシ24」。オシ!気合入ってきたぞ。
この数ある寝台特急の中でも、博多行きの「あさかぜ」は特別で、食堂車は絨毯敷きでシャンデリアが下がっていました。
他の九州行き寝台特急の食堂車は、パイプ椅子の社員食堂みたいだったな。
実は、わたしこのあさかぜに乗ったことがあり、ぜいたくな食堂車で博多美人におもてなしをしてもらったことがあります。
どうです?うらやましいでしょう。わはは。
いい思い出です。
カウンターの上で、フル編成14両まで、あと3両分スペースが足りなくて誠に残念ですが、11両で並んでいるので、見に来てくださいね。