拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたい事があるのです
自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる
荒れた青春の海は厳しいけれど 明日の岸辺へと 夢の舟よ進め
アンジェラアキさんの「手紙」の歌詞の一部です。
今日、浜竹中学校の1年生諸君の前で、お話をしてきました。45
いろいろな業種の人の話を聞いて、先の人生について考えてもらう
私は3つのテーマを先に示して話をすすめました。
①店と仕事について
②なぜ、この仕事に就いたのか
③未来を担う君たちに伝えたいこと
③の話の中で、この一文を使わせてもらいました。ちょっと諸君に
自分とは何で、どこに向かうべきなのか。
思えばかなり変わったガキだった私は、そのころから自分に対して
人付き合いコンプレックスだった私は、斜に構えてばかり。それは
そんなことを考えていると頭がおかしくなりそうでした。まあ、生
いざ社会に出るときにある決心をしました。いちどにたくさんの人
そう思って、北海道十勝の変わった会社に入りました。 入社してすぐ、能登半島の先っぽの公園現場に送られ、毎日現場の
でも、皆さん、本当に鍛えてくれているのがわかっていたので、な
1年半たって、能登を去る時には年の差のある友達が100人でき
その友人たちとは20年近くたっても、今も付き合いがあります。 私の人生はここから始まったといっても過言ではありません。
自分とは何でどこに向かうべきなのか。
少し見えた気がします。たくさんの人や事も所詮一つ一つの積み重
と、まあそんな話をしてきました。
頑張れ青年諸君!
で、頑張れ、俺。