おはようございます。

昨日は、1日混んだので、ハンドピックが夜中になってしまいました。うれしい悲鳴。

今日も1日宜しくお願い致します。

写真はブラジル・プレミアムショコラ。通信2月号の紹介分を載せておきますね。

中深煎り。当店の人気定番商品
ブラジル・プレミアムショコラ
昨年夏収穫の新豆が届きました。今年もしっかりしたフレーバーです。夏に収穫したものが処理されて、海を渡って来るとこれくらいの時期になります。やはり、新しい生豆は濃い緑色で美味しそうです。と言ってもこのままでは飲めませんが。
この豆は、ブラジルの南東部高原地帯ミナスジェライス州の、20農園からなる生産者の皆さんの共同体の力作です。1000mの高地で生産されています。
共同体で作るメリットは、栽培技術の情報の共有などにより、安定して高品質のものが作れるようになっていることなど色々あります。
生産上の特徴としては、収穫後の処理。珈琲豆の精製には大きく分けて、昔ながらの天日乾燥式（ナチュラル）と水洗式（ウォッシュド）があります。同じ豆でもこの処理の違いで大きく味が変わります。ナチュラルは柔らかい味、ウォッシュドは、キリッとした味と表現したらいいでしょうか。
この豆については、ナチュラル。これを中深煎りに焙煎することで、かすかにミルクチョコレートのような香りがするように仕上げています。
私、ナチュラルの特徴が好きなんです！
木の皮のような、なんとなく田舎臭い香りが好きなんです。飲むと何となくもくもくする感じも昔の珈琲のようでうれしくなります。
まだお試しになっていない方はぜひ、飲んでみて下さい。
100g￥520
精製方法：ナチュラル
商品規格：No.2　S17/18
収穫時期：５－９月
品種：ﾑﾝﾄﾞﾉｰﾎﾞ･ｶﾂｶｲ･ｶﾂｱｲ
社外委託検査にて農薬不検出