CDプレーヤー

おはようございます。曇りの河津です。

CDプレーヤー祭り開催中!

古~い高級プレーヤーを2台、仕入れてしまいました。

写真上は、1993年のパイオニアの12万円のもの。激安で手に入れました。

CDの規格上カットされてしまう、2万ヘルツ以上の高音域を推測して再生音に付加してしまうというよくわからないもの。

聴くと確かに、音の広がり方が今まで使ったCDプレーヤーにはなかった感じがする。これはいいな。女性ボーカルの後引く感じが最高です。

技術の凄さを感じます。

下の黒いのは、CDが世に出た4年後の1986年のもの。

ナカミチという、オーディオ界では泣く子も黙る、かつては50万円もするカセットデッキなどを出していた高級品のメーカーのものです。

なんと、当時の価格で28万8千円!ドドドドプパぷパぷパ!

これはすごい。私のオーディオ史上断トツの最高値機種です。

で、故障品をこれまた激安でゲット。動作ベルトを人に作ってもらって治っちゃった。

音は・・・

もう言葉が出ません。CDの出し入れをするだけでも恍惚。CD初期の物なので、パイオニアの物のような美しさとは違う、音の強さ、リアルさ。本当に目の前でベースの弦を弾いているように聴こえます。

本当に作りたかった音を、職人が作っているなという感じです。中を開けると、細かいパーツまで自社の名前が入ったものが使われています。これは、じつは大変なこと。半導体部品などは、他のメーカーの物を集めて作るのが普通なのに、こんなものまで自社製。

さすが、28万8千円、さすがナカミチ。

聴いてみたい!という方はぜひどうぞ。

この2台が来てからは、CDを聞くのが楽しくてしょうがない。ぼかあ幸せだなあ。

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