CDプレーヤー祭り好評開催中です。
先日手に入れた、古いCDプレーヤーがあまりに良かったので、ひょっとしたら昔の機種の方がいい音なのかもしれないと思い、またというかついに買っちゃいました。
歴史的名機 マランツCD-34
写真の一番手前の小さいのね。
CDが世に出た1985年、技術的にはまだ初期の頃に出た機種です。写真の通りに小さい。デザインもラジカセみたい。なんか昔の高校生の部屋で歌謡曲とかが流れていそう。で、値段も59800円ととても安くて当時はたくさん売れたらしい。
ところが、これが最近見直されて「レコードのような」音がするといわれて、今時の物よりも聴きごたえがあっていいという噂を聞いたので、買ってみました。
聴いてみた。
いい。すごくいい。とても濃密な音。ライブハウスで聴いているよう。
ネットの書き込みは本当だった。
技術の進歩とはなにか?これはどう表現すればいいのだろうか。まだ言葉が見つからない。
しばらくこれを聴きこんでみよう