おはようございます。台風前のムシムシした空気の河津町です。

昨日、ちょっと嬉しいことがありました。

河津町でも導入している国の事業「地域おこし協力隊」制度の、とても面白い利活用をしている島根県邑南町という町の熱い職員さんの著書。地域の食の伝統を掘り起こしてそれをさらに昇華させていって、町営レストランを始めたり、そこをさらに食関係で起業することを望んでいる人たちの修業の場とする。それを地域おこし協力隊制度で実行する。

これはいいな、農水産物が沢山ある河津でもできるなと思っていたのが5か月前。

ちょうどその時に、町役場の職員さんが来たので話したら、それはいいという事で、担当の方などに読んでもらってくださいと渡しました。

時は流れて、まああの本はどこかの書類と一緒に紛れてるんだろうなと思っていたら！

昨日、その職員さんが持ってきてくれました。しかも、4人の職員さんが読んでくれた。さらにそのうちの一人は、この本の著者の大学の同級生。

いやあ、とりあえず行動してみてよかった。少しでもこの町が楽しくなってくれればいいな。

そんな思いで今日も店をやっています。この本も男の文庫の新着図書です。