種取り

おはようございます。夏空の河津です。

収穫が終わった野菜の種取りをしました。左からエダマメ、インゲン、トウモロコシ。

それぞれ固定種で、エダマメは早生奥原、インゲンは島村インゲン、トウモロコシはモチットコーン。

種取りを繰り返して、ここの畑にあった品種にして行きます。種取りはそこらへんで売っている種から育てたものから取っても、きちんと育ちません。雑種第一代(F1種)といって、一回限りになるように種苗会社が作っています。

なので、毎年タネを購入しなければなりません。まあタネなんて安いものなのでそれでもいいかもしれませんが、今年やってみてわかりましたが、固定種で作ったほうが圧倒的にうまい。色々な味がします。逆にF1で作ったものはいつも食べているスーパーの野菜なので、ある意味なじみのある味ですが固定種と比べると味の成分が薄い。

固定種の種から育てたキュウリを毎朝食べていますが、本当にみずみずしい。みずみずしいとは水分があればそう感じるのかと思っていたら違いました。食べ応えのある味が加わるんです。

なので、この3つだけでなくキュウリ、ナス、中生エダマメ、晩生エダマメ、ダイコン、ニンジンなども種取りをする予定です。

いやあ楽しみが多くていいっすね!

本日もよろしくお願いいたします。

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