横浜の中古レコードのタチバナから、ブルーノートのジャズレコードが届きました。
今月はブルーノートのかなり初期のバド・パウエルとホレス・シルバー、ブルーノートの新時代(といっても50年近く前)4000番台のハービー・ハンコックの3枚。
いいな、ブルーノート最高だ!
バド・パウエルはこの録音当時、若くしてすでにドラッグのやり過ぎで精神障害を起こしていたらしい。
恐ろしい。
それで、これだ。
バド・パウエルについては、かつて他のレーベルのものを2枚聴いたのだけれど、危険なほどの速弾きで音も悪く、まったくあきれてしまっていた。そのレコード売っちゃったし。
ひょっとしてブルーノートなら、プロデューサーのアルフレッド・ライオンならという淡い期待で聴いてみたら・・・
いいーーーー。
感動した。なぜだろう。なぜブルーノートならいいのだろう。
音もいいし(といっても1949年の録音)調和している。
ぜひ、聴きに来てくださいね。18:00以降なら大体、ブルーノートカフェになっています。