とにかく古い

古い・・・古いな・・・

オールディーズのジャンクCDをハードオフで買ってきました。¥525。

 これは安い!

で、さっそく聴いてみたらなんと、3枚組の1枚がないではないか! CD買うのに中身も確認しないといけないなんて面倒くさいです。1枚分の¥175を返してほしいものです。わはは。

でもいいもんです。やっぱりオールディーズ。

オールディーズっていったいなんだか知ってます?

正確には1961年にアメリカで発売になった、「OLDIES BUT GOODIES」という50年代60年代初頭の曲を集めたアルバムから、この言葉が使われるようになったらしい。

「古いけどいい曲」という意味だけれども、その当時のほんの10年前以降の曲を集めて「古い」というのもどうなのだろう。 今時のわけー人たちに「昭和が好き」なんて言われるとちょっとイラつくけども、それだってもう25年も前なんだから、10年以内なんて古くもなんともないじゃん!まあいいや。

日本では、1973年のアメリカ映画「アメリカン・グラフィティ」から使われ出したらしい。挿入歌のプラターズ「オンリー・ユー」なんかが入っていたな。

私とオールディーズとの出会いは24年前。 鎌倉稲村ケ崎の喫茶店TARO’Sに通い始めたとき。 いつも有線でオールディーズがかかっていた。

カスケイズ「悲しき雨音」、プラターズ「煙が目にしみる」・・・

海に面したでっかい窓から見える江の島の向こうに夕日が沈むのを眺めながら、毎日過ごしたものです。 何時間もいると、同じ曲が何度もかかるからたくさんインプットされてしまいました。

オールディーズは真空管アンプで鳴らすとよさそうだな。店でも流しているので聴きに来てくださいね。

1枚足りなかったCDは、オークションで探したらなんと出品されていました。今、入札中。落とせるといいな。

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