ビバ!火

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これは何でしょう? 火です。 私達業者以外が見ることのない、焙煎機の火。

これを見つめ続けて13年。 今日も元気よく燃えてくれています。

ガスバーナーの火で、上に見える回転するドラムに火をあてます。 このドラムの中に「珈琲豆」の原料の生豆が入っていて、加熱されることによって徐々に黒っぽくなって、製品としての珈琲豆が出来上がります。

ドラムに穴が開いているのがわかると思いますが、穴が開いているのが直火式。内部に火が入り豆をより直接的に焼いてゆきます。 上手くやらないと焦げやすいのですが、丁寧に焼くとより個性が引き出されると言われています。私もそう思う。

ドラムに穴が開いていなくて、ドラムの熱で豆に火を通してゆくのが半熱風式。 豆がふっくらと焼けやすいのが特徴です。焼きやすいとも言われますが、これはこれ。

なんであれ、最終的には火力と排気のバランスをどうとるかなので、そこが肝心です。

飲んでみてなんぼです。

明日もよろしくお願い致します。

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