リマスター

聴き比べです。

私の唯一といっていいロックの愛聴盤「U2 THE JOSHUA TREE」のリマスター版と、オリジナル版を聴き比べてみました。

このアルバムはロックの歴史上の金字塔と言われているアルバムで、確かにかっこいい。でも1987年発売なのですが、出てくる音がどうも団子状態になっちゃってて、もう少しいろいろな音を聴き分けられないものかと思っていたら、2007年にリマスター版がでていました。

左がオリジナルで右がリマスター。

リマスターというのは、録音原盤からもう少し聴きやすくとかいった目的で、色々とミキシングを変えて再発するもの。

長年続いていたオーディオロンダリングが、小さなJBLの登場でやっと片が付いたので、聴き比べました。このJBL、チューニングがされていてすごい。下のでかいのは、スタンドになってしまいました。

聴き比べた結果は、ボーカルが少しくっきりして前に出てきなかな・・・くらいかな。私の耳では。

はじめてリマスターというものを買ったのですが、これくらいならまあ買わなくてもいいかという感じ。

という勉強になりました。

リマスターとか○○バージョンとかは買わなくていいという経験をするために、1900円を使ったという報告でした。

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