おはようございます。雨の朝の河津です。

火曜日に河津駅を利用したら、ホームに印象的な張り紙を見つけました。

「人が書いている」感じが伝わってきました。

本日は、珈琲豆の販売、発送のみです。カフェはお休みです。

よろしくお願いいたします。

夏の焙煎

おはようございます。爽やかな朝の河津です。

今朝も大量焙煎中です。どうも気に入らない感じになっていたので、季節の変わり目になっていることを思い出しました。

夏の焙煎仕様で行きます。湿度が上がって気温が上がるので、冬とは違う考え方でアプローチします。

夏向きに爽やかな味にしてゆくので、よろしくお願いいたします。

朝食

おはようございます。穏やかな朝の河津です。

朝食用のラディッシュを収穫してきました。とてもかわいいです。

畑は今、伸び始めた芽や苗が虫たちと闘っています。

ピーマンはあまり虫に好かれないようです。キュウリとなすは攻撃受けて「負けるものか!」と成長中です。直播したカボチャとズッキーニは残念ながら全滅しました。

収穫期を迎えたソラマメは、毎晩ビールの共に活躍中です。みんながんばれ!

これから大量焙煎です。本日もよろしくお願いいたします。

メリタ

おはようございます。小雨模様の河津です。

アウトドア専門まるや珈琲店の男、島村です。今回は、メリタ式の抽出をやってみます。

そもそもペーパードリップというものは、100年以上前にドイツ人のメリタ・ベンツという人が開発したもので、日本においてもメリタが元祖です。現在のメリタは、ペーパードリップといっても透過法と浸漬法のハイブリッドなので、皆さんがイメージするペーパードリップとは違います。

メリタではドリッパーのことをコーヒーフィルターと言っています。

ペーパーフィルターは、フィルターペーパーと言います。専用のペーパーが必要です。意外にこのパッケージングが使いやすい。

燃料と時間の節約のため、あらかじめ使うカップに満タンでお湯を沸かすといいです。

前回のアルコールバーナーはパッキン付きのフタがついていて、一応燃料を入れたまま運べます。実際大丈夫なのかな?今回は一人分のお湯を沸かすのに7分かかりました。

肝心の淹れ方です。メリタ式はまず普通に少ないお湯で蒸らしをします。30秒置きます。

よくある淹れ方は、渦巻きでゆっくりお湯を注ぎますが、ドッとふちいっぱいまで一気にお湯を注ぎます。

全部落ちたら出来上がり。味はちょっと平たくなりますが、香りは出ます。今回なぜこれを試したのかというと、屋外の気温や風を考えた時に「丁寧に」淹れてもしょうがないのではないかと思ったからです。正攻法の中ではメリタ式が理に適うかなと。技術いらないし。

でも決定的なミスを犯しました。直置きじゃお湯のコントロールもできない。当たり前か。今度は高さのあるドリップ台の研究です。

本日は、珈琲豆の販売・発送のみです。カフェはお休みです。よろしくお願いいたします。

竜巻発生

おはようございます。晴れて風が強い河津です。

昨日の19:30頃に、当店の真上で竜巻が発生したもようです。こちらに来てから恐ろしい風を経験してきましたが、ほんの10~20秒の間ですが、それどころでない壁に穴が開くかと思うくらいの猛烈な風が吹きました。

その結果、裏山の小屋が全壊、そのそばの高木の上の方が折れて飛んで行ってしまいました。

向かいのコンビニの女性に聞いたところ、同時刻に同じ風が来て、ドアが開いて大量の水が流れ込んで大変だったそうです。こちらに嫁いできてから体験したことのない風だったとのことです。

川方向に100mちょっと行った畑はなにもなく、ビニールハウスもすべて無事です。

どうやら小さな竜巻がピンポイントで発生したようです。恐ろしかったですね。さすがに。

今日も気をつけてお過ごしください。

蒸らしとは

おはようございます。爽やかな朝の河津です。

ドリップコーヒーを淹れるときに、少しお湯を注いで膨らます「蒸らし」などと言われる工程がありますが、これはなんでしょう。

そもそも蒸らしということ自体に違和感を感じますが、この作業は、まだ抽出体制の整っていないドリッパー内の珈琲粉内部の温度を均等に上げるものです。

ペーパードリップの目標は全体からまんべんなく成分を抽出することなので、この体制が箇所によって変わっていたらムラの元になります。

なので静かに3~4回しほどで少なめのお湯で均等に膨らますようにします。下に落ちるお湯はなるべく少なめに。粉を暴れさせず泳がさないように。しかも粉のふちの紙にはお湯をかけないようにしましょう。薄くなる原因になります。

以上、朝から神経質で細かい話でした。